スキンケア

毎日のキレイのために! 肌のターンオーバーの仕組みを知ろう

毎日のキレイのために! 肌のターンオーバーの仕組みを知ろう

女性であれば、いつまでも若々しくキレイでありたいと願うのは当然のことですよね。
とはいえ、年齢を重ねれば自然とシミやくすみなどの肌悩みは増えていくもの。

お悩みを解消するためには丁寧なセルフケアがポイントになりますが、中でも基本となるのが、肌のターンオーバーを整えることです。
美容を気にする方なら一度は聞いたことがあるであろう「ターンオーバー」という言葉。

「なんとなく理解はしているけど、きちんとした意味は曖昧…」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ターンオーバーの仕組みについてご紹介いたします。

「肌の構造」と「ターンオーバーの仕組み」の関係を知ろう

私たちの皮膚は、「表皮」「真皮」「皮下組織」という順番で3つの層に分かれています。
一番上の表面にある「表皮」は、さらに4つの層からなっていて、
一番下から「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」という順番で層が分けられています。

表皮の一番下にある基底層では細胞が作られ、有棘層から顆粒層へ、さらに角質層へと上に押し上げられていくのです。
そして、角質層へと押し上げられた細胞は、肌のバリア機能として役割を果たし、やがて垢として自然と剥がれ落ちます。

この一連の流れがターンオーバーと呼ばれるもので、肌の生まれ変わりや新陳代謝のことを指しています。

加齢と共に遅くなる? ターンオーバーの周期とは?

人や体のパーツによっても異なりますが、一般的にはターンオーバーの周期は約28日といわれています。
基底層で生まれた細胞が角質層へと押し上げられるまでに約14日間、そして角質層に達してからさらに約14日間かけて垢になるのです。

しかし、このターンオーバーの周期は加齢によってどんどんと伸びていくもの。
年を重ねるにつれて、28日だったものが35日へ、40日へと次第に長くなっていくのです。

また、加齢だけではなくスキンケア不足や生活習慣の乱れなどもターンオーバーの周期を乱す原因に。
ターンオーバーの周期が乱れると、古くなった角質がいつまでも表皮の一番上に残ったままになって、肌のザラつきやゴワつき、くすみなどのトラブルが引き起こされてしまいます。

ターンオーバー周期は早くても遅くてもNG!

毎日のキレイのために! 肌のターンオーバーの仕組みを知ろう

では、ターンオーバーの周期が遅くなってしまうのがNGなら、早ければ早いほどいいのでしょうか?
しかし、ターンオーバーが早すぎてしまうのも肌にとって良いことではありません。

ターンオーバーの周期が早くなるということは、基底層で生まれた細胞が未熟なままで角質層へと押し上げられて、十分な準備ができてないうちに角質として完成してしまうということ。
未熟な角質はデリケートなので、剥がれやすかったり皮むけなどの現象が起こりやすくなります。

また、バリア機能も低いので、汗や皮脂の過剰分泌なども引き起こしてしまうのです。
肌の健康を守るためには、早すぎず遅すぎず、正常なターンオーバーの周期をキープするためのスキンケアを行うことが大切です。

ターンオーバーの周期を整えるためには、睡眠時間や食生活、ストレスなどの基本的な生活習慣の見直しが重要なのは言うまでもありませんが、毎日のスキンケアできちんと汚れを落として、
肌に必要な皮脂や保湿成分は落とし過ぎないことも大切です。
皮脂量の分泌量が多い夏と、肌が乾燥しがちな冬では洗顔方法を変えるなど、季節に応じたスキンケアを心掛けていきましょう。