沖縄素材

沖縄の美ら海から生まれた“クチャ”の力と神秘

沖縄の美ら海から生まれた“クチャ”の力と神秘

目を見張るほどの透明度を誇る沖縄の美しい海“美ら海”には、たくさんの命や自然が生きています。色とりどりのサンゴや優雅に泳ぐ魚、海ぶどうなどの海藻類など、沖縄ならではの世界が海の中に広がっているのです。
その中でも、沖縄の海だからこそ生まれたといっても過言ではないのが“クチャ”。海泥のことを沖縄ではクチャと呼び、数百万年という長い月日をかけて、沖縄の美しい海の底で育まれました。
クチャは、女性に嬉しい美容効果がたくさんあり、沖縄の女性たちの美しさを支え続けています。そんな神秘の力を秘める“クチャ”の力と効果について学んでいきましょう。

沖縄でしか採れない“クチャ”

近年では、美容法の1つとして大地の粘土層から採れる粘土“クレイ”が注目されていますが、その仲間といえるのが“クチャ”です。
クチャは沖縄の海でしか採ることができず、さらに沖縄本島の中南部にあるジャガルという土壌からしか採取することができません。長い年月をかけて作られたクチャは、とても貴重な海泥なのです。

沖縄のトレードマーク“赤瓦”はクチャでできている

沖縄といえば、晴れ渡る青い空に映える赤い瓦屋根を思い浮かべる方も多いでしょう。
この沖縄ならではの赤瓦ですが、実はクチャが原料として使われています。
クチャは、もともと青みがかったグレーの土ですが、約1000℃の熱で加熱すると、酸化してグレーから赤色に変化します。これが沖縄の赤瓦の秘密です。
瓦といえば黒色が一般的ですが、沖縄の強い日差しの下では通気性が高い赤瓦が適しているのです。

沖縄の美しい自然が生み出した“クチャ”の力とは?

クチャは、沖縄の美しい海に生きるサンゴや海藻と混ざり合いながら、長い年月をかけて海底に堆積した海泥です。美容分野で広く活躍しているクレイと比べると、さらに多くミネラルを含んでいて、その粒子の細かさはなんと100ミクロン以下というから驚き。
クチャを肌に塗布すると、細かい粒子が肌に吸い付き、毛穴の奥にある細かな汚れまでをもしっかりと吸着してくれます。

“クチャ”の力で肌のくすみを除去して透明感アップ

細かい粒子の力で肌の汚れを取り去ってくれるのがクチャの効果ですが、これ以外にもたくさんの美容効果があります。
とくに嬉しいのは、豊富に含まれたミネラルによる肌の透明感アップ効果。メイク汚れの蓄積や老廃物を取り除く上に、ミネラルをたっぷりと与えてくれるので、くすみが一層されて肌がワントーンアップします。クチャを使ってパックすることで、まるで沖縄の海のような透明感の高い肌をゲットすることができます。

気になる夏の毛穴汚れは“クチャ”を使ってオフしよう

太陽がじりじりと照らしつけ、暑さを感じずにいられない夏は汗や皮脂の分泌が増える季節です。丁寧に洗顔をしても、毛穴の黒ずみまでは解消できないとお悩みの方も多いでしょう。また、強い紫外線や冷房による冷えが原因で、肌のターンオーバーも乱れ、肌トラブルも起きやすくなっています。
そんなお悩みの多い夏の肌にこそおすすめなのが、沖縄の恵みが凝縮された“クチャ”を使ったスペシャルケア。毛穴汚れはもちろん、肌のザラつきやニキビ、くすみなどを防いでくれます。夏のお疲れ肌を癒すためにも、ぜひクチャを取り入れましょう。

沖縄の美ら海から生まれた“クチャ”の力と神秘

今でこそ、知名度も上がりつつある沖縄のクチャですが、沖縄では琉球王朝時代から生活に取り入れられてきました。長い歴史と高い美容効果を誇るクチャを取り入れて、トラブル知らずの健やか肌をゲットしましょう!